鉄路を征く

実はAMG A45（W176の後期型、2016年式）に乗っています。 乗り始めてもうかれこれ3年ぐらいになりまして、走行距離も伸びて今が大体92000km、今年中には10万kmに達しそうです。 幸運にも、今のところ大きな不調は無いです。 強いて言えば、最近ディストロニックのレーダーがよくエラーを吐く（これはレーダーのカバー部分のプラが日焼けでひび割れてるからだと思います）のと、右前の障害物センサーが何もないところでピーピー言ってるぐらいでしょうか。 あとは助手席のドアのあたりのパッキンが少し割れてるとか…。 まあ電装品は国産車でも壊れますので、こんなもんじゃないかなと思います。 前に乗ってたフォレスター（SH5）も助手席の窓が開かなくなったりしてました。 で、今回はオイル交換の話です。 A45のオイル交換はネットでも結構記事があるんですが、後期型というとあまり記事が無いので、ここに書いておこうと思います。 うちはフォレスター時代からの習慣で、大体5000km毎にオイル交換しています。（メーカー推奨は10000kmみたいですが、オイルは頻繁に交換して悪いってことは無いでしょうし） いつもは上抜きしてるんですが、つい先日、友人たちと共同でクイックジャッキを購入したので、今回は下抜きしてみました。 手順自体は国産車と一緒で、特に難しい点は無いです。 アンダーカバー（外車らしくメタルです）をはずして、ドレンボルト緩めればドバっと出てきます。 ドレンボルトのパッキンは純正新品に交換しました。ネットショップで売っています。 一緒に交換したE43もサイズ同じだったので、この世代のベンツはサイズ同じなのかもしれません。（品番はN007603 014106） ボルトの締め付けは確か40Nmです。 オイルはMOTULのX-CESS Gen2 (5W-40)です。 ヤナセだと純正採用のMobil1入れられますが、元がスバリストという事もあり自分はMOTUL派。 本当は別に違いは無くてただのプラセボだと思うんですが、なんとなくMOTULの方がエンジン回した時の感覚がいいです。 ちなみに何故300VとかではなくX-CESSなのかというと、MOTULのラインナップのうち、日本で簡単に手に入ってMERCEDES-BENZ MB-APPROVAL 229.5を取得しているの...