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Creality K1のホットエンドをTriangle-LabのCHCB-OTに交換

 Creality K1のホットエンドは以前の記事( https://ohyohyohyoo2011.blogspot.com/2023/11/blog-post.html )で交換してから半年経たずに温度センサーが壊れて使えなくなりました。 一応アリエクで購入した互換品?に交換してお茶を濁していたのですが、これがどうにも良く詰まります。そこで、三度目の正直と言っては何ですが、ノズルだけでなくホットエンドからすべてTriangle-Labにしてしまう事にしました。 購入したのは港で評判のTriangle-LabのCHCB-OTとZSノズルのセットです。 Aliexpress でも購入できますがTriangle-Labの公式サイトからの購入が一番安かった($32.25で送料無料)のでそちらで購入しました。 公式サイト: https://trianglelab.net/products/trianglelab-chcb-ot-hotend-updated-kit-k1-hotend-for-sprite-extruder-creality-k1-3d-printer-creality-k1-max-cr-m4-printer 7月16日に購入して昨日届いたので大体1週間で届きますね。 交換の仕方とかはyoutubeに上がっているので省略しますが、面倒なことは特にありません。 ホットエンドを覆うシリコンのカバーが、純正ホットエンドより付けやすい形状でありがたいです。 試しに印刷した感じではK1純正ホットエンドに比べてフィラメントの流れが良さそうとの印象でした。 また使っていてトラブル等起きたら記事にするかもしれません。 (K1君、最近ファンの音が五月蠅くなってきてげんなりしています。360時間ぐらいしか稼働していないのにこれは…。中華製ベアリングの品質問題でロシアの航空機が飛べなくなるわけですね。)

ROV/AUV(水中ロボット)用のライトの自作(製作編)

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ROVの試運転が先に来てしまい順番がぐちゃぐちゃですが、本日は製作編。 設計編から大きく変更はなく、Arduinoのプログラムだったり配線だったりがメインで、そこまで大した内容ではありません。 まず、配線は以下の通り。 大したことは無いので自由にコピーして頂いて結構ですが、あくまで自己責任でお願いいたします。 注意点としてはArduinoとLD3080SAの基板の間、ArduinoとPixhawkの間共に忘れずにGroundを接続すること。 XHP50は6Vモデルと12Vモデルがあるため12Vモデルを買うことをおすすめしてます(DCDCコンバータの仕様にもよる) DROKのDCDCコンバータはyoutubeに使い方の動画もあるので確認してみてください。 Arduinoの電源はラズパイからUSBでもらっています。ノイズなどなどDCDCから直接もらうのはなんとなく怖いので。 Arduinoのプログラムは↓の通り 素人プログラムなので細かい部分はご容赦。 int Inpin = 2; int Outpin = 3; unsigned long duration; long pulse; long pulse1; void setup() {   Serial.begin(9600);   pinMode(Inpin, INPUT);   pinMode(Outpin, OUTPUT);    } void loop() {   duration = pulseIn(Inpin, HIGH); if (duration<=1200){   analogWrite(Outpin,0); }  else  {   pulse1 = duration - 1100;    pulse = pulse1 * 255 / 800;    analogWrite(Outpin, pulse);   }   Serial.println("PWM");   Serial.println(duration);   Serial.println("Out Put for LED");   Serial...