Creality K1のCapricornチューブへの換装とケーブルチェーン、かさ増しパーツの変更

Capricornチューブ(青矢印)、取り外したケーブルチェーン(赤矢印)

①Creality K1のチューブを低摩擦で有名?なCapricornチューブに交換してみました。

交換自体は難しいことは何もなく、純正チューブを抜いて、その長さに合わせて切ったCapricornチューブを代わりに差し込むだけです。(自分は1cmぐらい長めにしました)
チューブ交換は他にも紹介している方がたくさんいるので、そちらを参考にしてみてください。
チューブは海外のYoutuberだと3Dプリントした部品でケーブルチェーンに固定している方が多いようですが、自分は根本(本体天面から後ろにチューブが伸びていくところ)の一か所だけを結束バンドで固定しました。3Dプリントした部品で固定するパターンも試してみたのですが、どうしても印刷中に外れてしまうことが多く、個人的にはこれが一番安定しているように思います。

②次にかさ増しパーツを変更しました。こちらのパーツを使用させて頂きました。
→ダウンロード先:Creality K1 Top Spacer / Raiser
ただ、これだけでは不十分なようで、左奥にヘッドが来るとやっぱりケーブルチェーンがぎちぎちになってしまい不気味な音(バキバキと)を立てています。
何度か印刷して様子を見ていたんですが、どうもエクストルーダーのロックが解除される怪奇現象も、このヘッドが左奥に来た時にケーブルチェーンが接触して起きているようです。
このため、今回は追加で下の③の変更も行いました。

③どうもケーブルチェーンが長すぎる気がしたので、2間接分抜きました(写真の赤丸部分)。もとからかなり余裕があるので、2間接分抜いてもヘッドが一番端に行った状態で少し余裕があります。これで、ヘッドが左奥に行った際にケーブルチェーンがから音がしたり、ケーブルチェーンが外れるような現象は発生しなくなりました。


結構手間がかかりましたが、だいぶ安定して印刷できているので、このセッティングで大しばらく様子見しようと思います。
また何か変更を加えたら報告します。

追記(2023/8/2)→
ロックを勝手に解除問題は完全に解決できず、最終的にケーブルチェーンの前後3関節ぐらい残して中間部分は取り払ってしまいました。テザーには余裕があって摺動部に巻き込まれそうな感じもないので断線とかは大丈夫そうに思います(大物を印刷するときに接触するかも?)

コメント

このブログの人気の投稿

Creality K1のエクストルーダとホットエンドの交換

Creality K1のホットエンドをTriangle-LabのCHCB-OTに交換